こんな音痴克服法はどうですか?

ネットをあさってました。

何か読者さんに土門流にお伝えできる、面白いパクりネタないかな〜?って。

そしたら発見しました。

名づけて


バケツで音痴克服法!


どうですか?

調べると結構あちこちに書いてありました。

どう言う事かと言うと、頭からバケツをかぶります。

そうすると、顔の周りに狭い空間が出来ますよね?

その状態で声を出すと、自分の声がかなりダイレクトに入って来て聞き取りやすいので、自分の声を認識しながら歌って、音痴を直しましょう。

って事らしいです。

ほぉ〜。

面白いですね。

でも色々見てたら、批判的な意見も多いですね。

その時は音痴が直っても、一時的なものでしょ?みたいな感じで・・・。

ぼくもこれが有効かどうか、出張先の移動中に考えてみました。

で、土門的結論を言います。




時間の無駄なのでやめましょう




あくまでも土門的な結論ですよ。

これを提唱してる方を、どうこう言うわけではありませんし、間違ってると言うものではないですからね。


でも、歌モテ読者さんには、これで歌が上手になると本気で思ってやってる方はいらっしゃいませんよね?

もしいらっしゃったら、無駄な事がよくお分かりだと思います。

全然上達してないはずですから。

確かに、一時的には有効かも知れません。

でもぼくがよく言う、現実的かどうかを考えると、かなり難しいと思います。

ぼくの経験をいくつかご紹介しますね。


・土門の経験談其の壱:バンドマンな頃

モニタースピーカーって分かります?

コンサートやライブを見た事がある方なら、一度は目にされた事があると思います。

バンドのメンバーの前に置いてある、あの黒い箱です。

かっこいい方は、そこに足を乗っけて歌ったり、ギターソロを弾いたりしてますね。

踏まれまくりで、とても可愛そうな存在です。

あんなに頑張ってるのに・・・。


実はあれ、ステージ側を向いたスピーカーなんです。

演奏してる方が、自分たちの音を聞くためのものです。

あれをライブの前のリハーサルの時に、ミキサー(それぞれの音を集めて音量や音質を調整する係)の方に、演奏してる時に聞き取りにくいパートの音を、大きくしたり小さくしたりしてもらって、自分が歌ったり楽器を弾いたりしやすい状態にしてもらうんです。

ぼくは学生の時、特に歌が激しく上達し始めた大学3年から4年の時には、かなりの数のライブをやりました。

月に1〜2回くらいはやってました。

もちろん利益なんて出ませんから、おかげですっかりライブ貧乏ですよ・・・。


そんな事はどうでもよくて、そのモニタースピーカー、ライブハウスによっては、まったく機能しない所があるんですね。

そうなったら、もう大変ですよ。

ライブハウスとかの、観客に向かってるでっかいスピーカーあるでしょ?

PAスピーカーとか言ったっけな?

忘れました。


あれ、あんなでかい図体して、演奏してる人間には、これっぽっちも聞こえないんですよ。

完全にあっちの方向を向いてますから。

だから、演奏してる時は98%くらいモニタースピーカー頼みです。

それが聞こえないって事は、どんな状況か分かります?

ほとんどのライブハウスの場合、ボーカルはドラムセットの前で歌いますよね?

あの爆音が、モロに背中から向かって来るんです。

特にバスドラム(バスドラとかベードラとか言います)、あのドンドンって低〜い音の、足で踏む太鼓。

かなり体に響きますよ。

その他、ギターアンプとかベースアンプとかも、通常練習の時に使うものより、はるかに大きなものが使われますから、そこからの音がメインじゃないとは言え、それなりの爆音を轟かせてるんです。

そしてボーカルの音は、マイク→アンプと伝って、あっちを向いたスピーカーに行っちゃいます。

そうするとどうなるでしょう?

自分の声がまったく聞こえませんね。

口から出て耳から入ってくる、かすかな生の声しか聞こえません。

その小〜さな自分の声を聞き取って歌わなきゃいけないんです。

ぼくがしつこいくらいに「歌の上達のために音を想像する練習をしましょう」って言うのは、そんな経験があるからかも知れません。



・土門の経験談其の弐:たまにある飲み屋さん

ぼくが飲み歩きまくり人間だって事は、ご存知ですよね?

まあ、最近はそれどころじゃないんで、全然出てませんけど・・・。

で、スナックやパブに行った時には、大概は歌を歌います。

飲み屋さんで歌うのは気持ちがいいですね。

最初は誰も聞いてないのに、歌い終わった時は、みんなが褒めてくれます。

だから、逆にぼくは自分から率先しては歌わないようにしてます。

それを狙ってると思われるのもいやなんで。

で、飲み屋さんで多いパターンに、ボリュームを絞ってるお店とか、店の広さに合ってないスピーカーを使ってるお店とかって、結構あるんですね。

そうするとどうなるでしょう?

お酒を飲むお店です。

お客さんはみんなよっぱーです。

声が大きいです。

音が聞こえません。

特にボリュームを絞ってるお店は、マイクを重点的に絞ってる場合が多いですから、一番聞こえないのは、自分の声です。

それでもぼくは平気です。

そんな状況で自分の小さな生声を聞く事に慣れてますから。

例え聞こえなくても、想像である程度は音を外さないように歌えますから。

でも、ほとんどの方はそうじゃないです。

音を外しまくったり、リズムを外しまくったり、必要以上に大きな声を出しちゃったり・・・。

あげくの果てに、自分の耳を手でふさいじゃったり・・・。

骨導音を頼ってるんでしょうね。
  骨導音とは?
  音痴克服矯正法〜骨導音と気導音

これではモテません。


・土門の経験談其の参:結婚披露宴

最近はめっきり少なくなりましたけど、25歳前後の時に、友人・知人・親戚の結婚が集中的にありました。

知人の種類にもよりますけど、こんな時期は誰にでもありますね。

そんな時、結婚する方がぼくの歌好きっぷりを知っていたら、必ずと言っていいほど余興を依頼されました。

きっと10回以上は結婚披露宴で歌ったと思います。

その中には、会場にもよるんですけど、余興をする場所の近くにスピーカーがない、なんて事もあるんですね。

もちろんモニタースピーカーなんてありません。

そうすると、バンドの時とか飲み屋さんの時と、同じような状況になります。


と、3つほどぼくの経験談をご紹介しました。

何が言いたいか分かりますよね?

バケツの練習法、これは「自分の声が聞こえる事が大前提」ですね。

自分の声ありきの練習法なんです。

これ自体は間違いじゃないかも知れません。

でも、その状況に慣れてたら、自分の声が聞こえなくなった時にどうしましょ?

そんな場面は、歌をたくさん歌えば歌うほど出てきます。


そして、冒頭に挙げた、あるサイトに書いてあった「一時的なものでしょ?」これはぼくも大賛成です。

自分の声がダイレクトに聞こえてる時はいいけど、それが外れた時に、同じことが出来るとは思えません。

最初に効果があったとしても、結局、また自分が出した音が合ってるか、ずれてないか、確認しながら練習しなければいけないんですね。

きっかけにはなるかも知れませんが、ぼくに言わせれば「やり直し」です。

であれば、自分の声を聞く事が前提の練習よりも、自分で想像した音に声を合わせる練習を、先にやっておきましょう。

と言うのが、ぼくの結論です。


これも何度も言ってますが、あなたの目的は「音痴を克服する事」ではないはずです。

それ自体には何の意味もありません。

歌が上手になって、色んないい思いが出来なければ意味がないんです。

音痴が直った気になったって、本当に無意味です。

だから、無駄な時間を使うのはやめて、もっと効率的な練習をしましょう。


でも、この練習法、一つとてもいい(かも知れない)事があります。

それは、「自分の話し声と歌声の違いを確認できる」(かも知れない)って事です。

でも、これももっと効果的なやり方がありますね。

てかそもそも、頭がでかくてバケツに入らない方には出来ないですもんね。

70Lくらいのポリバケツをかぶるしかないですもんね。

ぼくはガリガリ君なんで、きっと肩までスポっと入っちゃいますよ。

どうやって抜きましょう?



それともう一つパクりネタ。

風呂場で歌うといいですよ、ってのもありました。

これもいまいちですね。

確かに、風呂場は声がよく響いて、エコーがかかった感じで、歌が上手に歌えてるような気になるでしょう。

でも練習の時に上手に歌えた気になって、意味あります?

練習の時にエコーがかかって上手に歌えた気になったら、勘違いして調子に乗っちゃいます。

自信を付けるにはいいけど、向上心がなくなったら危険です。

上手なつもりのヘタクソさんになっちゃいます。

最悪なパターンに陥ります。

歌モテ読者さんには、絶対それは避けて欲しいです。


それに風呂場の練習、第一風呂場で大声で歌ってたら、同じ建物に住む方とか、外にいる方とかに聞こえちゃうじゃないですか。

て事で、風呂場で歌うのも、ぼくはお勧めしません。

でも、風呂場で出来るとても有効な練習法はあります。

それは、発声練習です。

ぼくもヘタクソな時には実際にやってました。

風呂場で声が響くことを利用して、歌う声を完成させるんです。

風呂場であなたの声をモテる歌声に変える事は可能です。

さっそく今日からやってみましょう。

いまいちピンと来ない方は、これに詳しく書いてます

http://utamote.com


一番大事なポイントは、暑くて汗がたくさん出るこの季節、体を清潔に保つ事です。

臭かったらモテませんから。

毎日お風呂に入りましょうね♪


一日も早くあなたに歌モテな毎日が訪れますように。

応援してますよ♪

それでは、次号でまたお会いしましょう。

こちらもどうぞ>>音痴克服!音痴矯正!誰にもバレずに歌が上手になる
カラオケでびっくりされちゃうモテる歌の上達法マニュアル<<
posted by 土門大輔 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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